PR
Chor Meise
演奏会 第14回 Collaborations
2017年11月05日(日) 16:00 開演
http://chormeise.music.coocan.jp/
清水脩:
台湾ツウオ族の歌
/
吉田梨絵:
"A Child's Garden of Verses” (子供の詩の庭)
/
吉田勉:
サリー・マライズ・メドレー
/
Steve Dobrogosz:
Mass (2013 Version)
みんなのコンサートメモ
使い方は十人十色。
書いて、音楽をもっと好きになろう。
聴きたい
気になるコンサートを
ブックマークしたい!
聴いた
今まで聴いたコンサートを
覚えておきたい!
出演した
演奏した時の経験を
次に活かしたい!
コンサートについて
今回のプログラムのテーマは < Collaborations > です。
近年、日本の合唱団の演奏会では、作曲家に新作を委嘱して初演するということが多くなってきました。積極的な活動を展開する合唱団が増えてきたこと、その思いに応えてくださる作曲家とのコミュニケーションツールが発達したこと、など数々の要因がありますが、私たちが愛してやまない合唱の世界の活性化に結び付いていることは間違いありません。
本日の演奏会では、合唱団としては初めての経験となる新作委嘱初演作品として "A Child's Garden of Verses" をお届けします。「宝島」や「ジキルとハイド」を書いたスコットランドの作家ロバート・ルイス・スティーブンソンが書いた65篇から選ばれた詩への作曲を新進作曲家の吉田梨絵先生にお願いいたしました。
またこの機会に、5年前に団内メンバーの情報交換から生み出された吉田勉による編曲作品「サリー・マライズ・メドレー」を再び皆様に聴いていただきたく存じます。神戸中央合唱団の愛唱曲として有名な「サリマライズ」は、オランダ民謡として紹介されましたが、そのルーツは南アフリカに、さらにその元はアメリカ合衆国南部から伝わったものでした。これらの時空を超えたメロディーへの想いをメドレーという形で表現いたします。
それら私どもが生み出した作品とともに今回のプログラムを構成いたしますのは、まずは「台湾ツウオ族の歌」です。この組曲は東京混声合唱団によって新作委嘱されました200以上の作品の記念すべき第1号として1956年10月に初演されたものです。
そして最後のステージでは、スウェーデン在住の作曲家スティーブ・ドブロゴスのミサ曲を、なんと作曲者ご本人のピアノで共演いただくという企画が実現いたしました。弦合奏には、4年ぶりの共演となりますアンサンブル・ムジカ・アニマの皆さんにご一緒いただきます。
Chor Meise のお届けいたします様々なコラボレーションの世界をお楽しみください。
PRおすすめのコンサート
有馬みどり ピアノリサイタル
2024/12/12 18:30
バッハのフランス組曲第5番やイギリス組曲シリーズをお楽しみください。