ブロカートフィルハーモニー管弦楽団
第43回定期演奏会 (創立30周年記念演奏会その2)
2019年10月14日(月) 13:30 開演
ベートーヴェン
「プロメテウスの創造物」序曲
/
ブラームス
ヴァイオリン協奏曲 ニ長調
/
チャイコフスキー
バレエ音楽「白鳥の湖」から
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コンサートについて
今年はブロカートフィルハーモニー管弦楽団の創立から30年という節目の年となる。4月に行われた記念演奏会第一弾では、モーツァルトの交響曲第31番とマーラーの交響曲第1番を取りあげた。そして第二弾では、いつも親身になって我がオーケストラをご指導くださるNHK交響楽団の白井篤先生をソリストに迎え、ブラームスのヴァイオリン協奏曲をお届けする。白井先生から演奏会へ向けてのメッセージをいただいた。「第2楽章冒頭のオーボエソロを聴いたら泣いちゃうかも、と思うくらい好き。名ヴァイオリニストのサラサーテは“オーボエがあんなに美しいメロディを奏でて聴衆を魅了しているのを、自分はただ楽器を持って見ているのは我慢ならない”と言ったそうですが、そのあとに続くヴァイオリンソロの美しさは冒頭のオーボエソロがあってこそ、だと思っています。また、ほかの楽章でもソロヴァイオリン以上にオーケストラが重要な役割を担っていて、文字通り、オーケストラとソリストが協奏する曲です。ブロカートのみなさん、そしてマエストロ・ヨシカワ、共演楽しみにしています」。
オープニングにはベートーヴェンの「プロメテウス」序曲、後半はチャイコフスキーの「白鳥の湖」と名曲中の名曲を取り揃えた。「白鳥の湖」は、演奏機会の多い組曲版ではなく、全幕の中から選りすぐった曲をたっぷりお楽しみいただく。
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