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千葉ニュータウン フィルハーモニー オーケストラ
【公演中止】第26回定期演奏会
2020年06月21日(日) 14:00 開演
ベートーヴェン
「プロメテウスの創造物」より、序曲、終曲
/
アルチュニアン
トランペット協奏曲変イ長調
/
ラフマニノフ
交響曲第2番ホ短調
■■■公演中止■■■■■■■■
新型コロナウイルスによる感染症が拡大している現状を考慮し、お客様および関係者の健康と安全を最優先に、第26回定期演奏会の中止を決定いたしました。
次回、第27回定期演奏会は、2020年12月13日に以下のプログラムで予定しています。詳細は追って掲載させていただきます。
どうぞよろしくお願いいたします。
曲目:チャイコフスキー交響曲第4番
ラフマニノフピアノ協奏曲第2番
ベートーベン序曲「コリオラン」
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【前回の第25回定期演奏会】
昨年10月、全国に甚大な被害をもたらした台風19号(昨年10月、伊豆半島に上陸)が接近したことから、関係者とも協議し、安全への配慮から止む無く中止することとなりました。ホームページ上での事前告知が行き届かず、当日来場された方にはお詫び申し上げる一方で、逆に励ましの言葉をかけていただき、ありがとうございました。なお、第25回定期演奏会の前売券、招待券等がお手元に残っている場合、今後の定期演奏会でもご利用いただけます。
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コンサートについて
千葉ニュータウン フィルハーモニー オーケストラは、2003年に第1回の定期演奏会を開催。比較的新しいオーケストラかもしれませんが、多くの指導者に恵まれ、また皆さまのご支援によりステップを積み上げ、今回の第26回定期演奏会を迎えます。
今回のプログラムの1曲目は、ベートーヴェン作曲の「プロメテウスの創造物」より、序曲と終曲。古典派としては数少ない劇場用のバレエ音楽からの抜粋です。最も演奏される機会が多いのは序曲ですが、終曲の方は有名な交響曲第3番「英雄」でも流用されたメロディーが思い浮かぶかもしれません。
2曲目は、アルチュニアン作曲のトランペット協奏曲。アルチュニアンはロシアの作曲家ですが、ご存知ない方も多いのではないでしょうか。メインプログラムで登場するラフマニノフは1873年の生まれ、アルチュニアンは50年近く経た1920年の生まれで2012年没ですから、わずか8年前のことです。新しい作曲家というと難解な曲を想像してしまいますが、今回のトランペット協奏曲は冒頭からドラマチック、映画音楽のようです。ソリストには元新日本フィルハーモニー交響楽団の首席トランペット奏者で、現在は昭和音楽大学准教授として指導にあたる服部孝也氏をお迎えし、この名曲に臨みます。
メインプログラムは、ラフマニノフの交響曲第2番。第2番と言えば、ピアノ協奏曲が余りにも有名で大好きな方も多いと想像します。しかし、それより6年ほど後に作曲された交響曲も多数のCDが発売されていて、クラシックファンには大人気。まだ聴かれたことがないという方には、ぜひお勧めしたい!哀愁漂う美しい3楽章、華やかでゴージャスな響きの終楽章など、演奏する私たちにはかなりの難曲なのですが・・・、完璧に仕上げます。皆さまのご来場を心よりお待ちしております。
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