家田紀子 ソプラノコンサート

声楽家団体アンフィニ主催

2022年05月05日() 14:30 開演

関内ホール神奈川県

https://eplus.jp/sf/detail/3576090001-P0030001P021001?P1=1221

ソプラノ: 家田紀子 / ピアノ: 小滝翔平

シュトルツ: プラター公園の春 / シュトルツ: ウィーンの春 / サティ アンピール劇場の歌姫 / シュミットゼーダー: 喜歌劇『メトロポールの女たち』より「今夜は私空いてるの」 / レハール 喜歌劇『ジュディッタ』より「熱き口づけ」
卓越した歌唱力と演技力で、爽やかな季節にふさわしい心弾むような軽やかつ情熱的な歌の数々でみなさまを魅了します。

家田紀子(ソプラノ)
小澤征爾指揮『スペードの女王』でオペラデビュー。藤原歌劇団には『ラ・トラヴィアータ』アンニーナでデビュー後、『愛の妙薬』ジャンネッタ、『カルメン』ミカエラ、『蝶々夫人』ケイト、新国立劇場『カルメン』フラスキータ、『ドン・キショット』ペードロ、『ナブッコ』アンナ、『ドン・カルロ』 テバルド東京室内歌劇場『ドン・キホーテ』ドゥルシネ、日本オペレッタ協会『ヴェニスの一夜』アンニーナ他多くの舞台に出演。シンガポール、ソウル、上海、台湾、アイルランド、ルーマニア他に招かれ国内外で活躍。東京交響楽団定期マーラー『一千人の交響曲』をはじめ主要なオーケストラと共演。『夕鶴』のプロデュース主演は国内で7回ベトナム公演、ローマ・パリで「つう」コンサートは話題となる。オペラ『おしち』 プロデュース主演でも好評を博す。日本オペラ協会『春琴抄』の春琴、『静と義経』北条政子、金沢にて オペラ『卒塔婆小町』で小町と老婆両役を務め成功を収める。
CD「永遠に」「宵待草」「歌に生き 恋に生き」
藤原歌劇団団員。日本オペラ協会会員。日本演奏連盟会員。

小滝翔平(ピアノ)
桐朋学園大学音楽学部演奏学科ピアノ専攻卒業。‘02年JML主催日独青少年交流コンサートin Japanに出演、翌年ドイツ各地でのコンサートに出演。Music Studio C主催第18回コンサート形式オーディションで音楽賞受賞。‘08年ソレイユ音楽コンクールにて第3位・審査員奨励賞を受賞し東京文化会館のコンサートに出演。‘18年昭和音楽大学大学院音楽研究科修士課程音楽芸術表現専攻ピアノ分野修了。
新井洋子、小川久美子、柏木雅子、故・多喜靖美、江澤聖子、鷲宮美幸の各氏に師事。
現在ソロ活動の他、ピアノ講師、オペラ・声楽伴奏、器楽とのアンサンブルなど活動は多岐にわたる。
日本オペラ振興会オペラ歌手育成部ピアノ講師

家田紀子 ソプラノコンサート

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コンサートについて

家田紀子の歌には「花」がある。
独特の個性的な魅力で聴き手を魅了してしまう力、といってもいい。
どうしてもなくてはならぬ不可欠の要素──
これを「歌のオーラ」とよぶとするなら、
家田紀子の歌には抗し難い不可思議な「オーラ」があるのだ。

               高崎保男(音楽評論家)


家田紀子のソプラノは天使の歌声と言われ、彼女の歌声を一度でも聴いたならば、たちまち華麗な歌唱と存在感に魅せられることでしょう。


その家田紀子の魅力を存分に引き出す伴奏は、
ピアニストの小滝翔平
小滝の伴奏は、ソロのピアニストとして活躍する卓越したテクニックに裏付けられた演奏とともに、歌い手に寄り添い、樹々の間を通り抜ける風がささやきあうように抒情的で、そして時には波が海岸に打ち寄せるように歌い手と共鳴しあう情熱的な演奏を奏でる、まさにピアノの魔術師。家田紀子との「歌の共鳴」にどうぞご期待ください。

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