滝千春CDリリース記念コンサート

滝千春が弾く(かたる)新しい物語〜沼沢淑音〜と一緒に

2023年06月06日() 19:00 開演

東京文化会館 小ホール東京都

https://eplus.jp/sf/detail/3804250001

G. カンチェリ:ヴァイオリンとピアノのための『ミニチュアズ』から第6番、第11番
G. Kancheli : No.6, no.11, from “Miniatures” for Violin and Piano

S. プロコフィエフ:5つのメロディ 作品35bis
S. Prokofiev : five melodies op.35bis

A. シュニトケ:ヴァイオリン・ソナタ第2番 “ソナタ風“
A. Schnittke : Violin Sonata No.2 “Quasi una sonata”

S. プロコフィエフ:ピアノとヴァイオリンのための「ピーターとオオカミ」根本雄伯編曲 (2018)
S. Prokofiev : “Peter and the Wolf” for violin and Piano arr. by Takenori Nemoto (2018)

F. サイ:ヴァイオリンソナタ第1番 (1997)
F. Say : Violin Sonata No.1 (1997)

Pause

R. シュトラウス:ヴァイオリン・ソナタ 作品18
R. Strauss : Violin Sonata op.18

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コンサートについて

【プログラム】
G.カンチェリ:ヴァイオリンとピアノのための『ミニチュアズ』から第6番、第11番
S.プロコフィエフ:5つのメロディ 作品35bis
A.シュニトケ:ヴァイオリン・ソナタ第2番『ソナタ風』
A.プロコフィエフ:ピアノとヴァイオリンのための『ピーターとオオカミ』(根本雄伯編曲2018)
F.サイ:ヴァイオリン・ソナタ第1番(1997)  *ピアノの内部奏法を伴う作品

プロコフィエフの次世代として生きた、ギヤ・カンチェリ、シュニトケを同じプログラムで聴けることはほとんどないはず!ファジル・サイの特徴的な美しい内部奏法の効果は注目です。
後半は、ヴァイオリニストのみならずピアニストも皆が憧れる、シュトラウスのヴァイオリンソナタ一本。さまざまな世界を聴いていただいた後、ロマン派の王道の作品に浸って頂きます。

【滝千春のメッセージ】
2018年のデビュー10周年記念リサイタル「オール・プロコフィエフ・プログラム」から5年。
このプログラムを濃縮させた念願のCDを発売、そしてまた次のチャプターへと動き出すことに胸を弾ませております。“音楽は芸術の一部であり、芸術は常に新しい発見の積み重ねでもある”。これを自身のテーマとして掲げ、沢山の事に挑戦していきたいと思っております。今回はそんな想いを込めて「滝千春が弾く(語る)新しい物語」と題し、色彩豊かなプログラムで、沢山の「発見」の時間をお届けできたらと思います。

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