エストニア ユース混声合唱団VOX POPULI、初来日公演

V.トルミスの世界 WAKING THE BIRDS

2023年10月28日() 19:30 開演

江戸川区総合文化センター 小ホール東京都

http://j-efa.com/event/detail.php?eid=00027

指揮者: ヤンネ・フリドリン / 指揮者: 磯辺絢子 / ユース混声合唱団VOX POPULI / 関東第一高等学校合唱部

ヴェルヨ・トルミス: シリーズ「忘れられた人々」パートI 「眠りから覚める鳥たち」
フィン・ウゴルの風景(1994)より *( )内はフィン・ウゴル語族の居住する地域名

"Metsästyslaulu" (mansi) - 狩猟の歌(マンシ)
"Kukkulalla lauletaan" (handi) - 山で歌えば(ハンティ)
"Joen rannalla" (udmurdi) - 川のほとりで(ウドムルト)
"Järven rannalla" (komi) - 湖のほとりで(コミ)
"Kotiseutu" (mordva) - 故郷(モルドヴィン)
"Virtaa vierii" (mari) - 川は流れる(マリ)
"Tunturin rinteillä" (saami) – 丘の斜面で(サーミ)


シリーズ「忘れられた人々」パートV 合唱組曲「ヴェプサの道」(1983 年)より 
"Vägisi mehele" - 強引な結婚

ほか

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コンサートについて

私は自分の作曲に民謡を使ったことはない。民謡が私を使った。
エストニア人作曲家、Veljo Tormisは事ある毎にこう言って自らを紹介していた。この言葉を聞いた人々は彼がいかに民謡を深く愛し、関心を抱いていたかを知り、とりもなおさず民衆の存在を大切にしていたかを思い知ることなった。その関心は残っている歌や、記録されているメロディーに留まらず、100人に満たないようなエストニア周辺の少数民族の小さな歌にまで及び、それらは200曲以上の合唱作品として結実した。
今回の来日公演のプログラムにもフィン・ウゴル語族の多様なうたの数々が含まれ、映像とともに興味深い行事となると確信している。
松原千振(東京混声合唱団正指揮者・日本・エストニア友好協会名誉会員)

ユース混声合唱団VOX POPULI

ヴェリヨ・トルミス生誕80周年記念コンサートでトルミスと出会ったことをきっかけに、演出家アンネ・トゥルンプ、エヴァ・コルディツとのコラボレーションが始まり、以来深い敬愛の意をこめてトルミスの作品を中心に演奏を続けてきました。今回の演奏は2020年の生誕90周年に合わせて創作されたクワイアパフォーマンスV.トルミスの世界をエストニアの自然をモチーフにした映像とともに披露します。

指揮者 ヤンネ・フリドリン Janne Fridolin
エストニア音楽演劇アカデミーでトヌ・カリユステ、アンネ・トゥルンプに師事、博士課程を修了、哲学博士。子供から大人まで幅広く合唱指導。若手指揮者として数々の賞を受賞。2022年にはエストニア共和国大統領から第5級白星勲章を授与されています。

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