弁天百暇堂 vol.15 音伽絵巻(おとぎえまき)

2023年12月23日() 13:30 開演

すみだトリフォニーホール 小ホール東京都

https://benten-chamber.info

ファーナビー 空想・おもちゃ・夢 / アントニン・ドヴォルザーク 歌劇『ルサルカ』op.114より「月に寄せる歌」 / ボフスラフ・マルティヌー バレエ『調理場のレヴュー』H.161 / グスタフ・マーラー 交響曲第4番 ト長調より「天上の生活」 / モーリス・ラヴェル 組曲『マ・メール・ロワ』M.60
※13:10よりプレコンサートを予定しています[内容は当日発表]

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コンサートについて

ヒトのコトバをしゃべる動物やおもちゃ、願いを叶えてくれる魔法使い、可愛らしい洋館、おいしそうなお菓子、美しい王女とイケメンな王子…こうした夢物語に心がときめくのは、子どもも大人も、そして音楽家たちも同じなのでしょうね。
2023年の〈弁天〉本館は、メルヘンやおとぎ話からインスピレーションを得て書かれた音楽を集めました。クリスマスイブイブの日、空想的でカラフルな世界に、しばし耳と心を預けてみませんか?

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〈弁天百暇堂〉は、“音楽仲間といっしょに、様々な編成のアンサンブルにチャレンジする「場」”として、2003年にスタートした「寄せ集め」プロジェクトです。
ある週末限定ヴィオラ弾き(首謀者)の呼びかけにより、アマチュアオーケストラ団員をはじめ、大学や職場の同僚・後輩、家族など、多くの音楽愛好家が参加しています。

2004年3月の立ち上げ公演以降、途中約4年の中断期間がありましたが、おおむね年1回のペースで定期公演=[本館]を開催。毎回異なるテーマを掲げ、有名曲も秘曲も満遍なくとりあげる選曲を特徴としています。
並行して、特定の作曲家や編成に焦点を絞る[別館]シリーズ(2020年~)、弦楽四重奏に特化した[分室]シリーズ(2022年~)を企画。より幅広いプログラムに対応できるようになりました。

〈弁天〉とはご存知、音楽・弁説・才智の神として崇敬されている弁財天のこと。また〈百暇堂〉には、何でも売っている百貨店に因んで、多種多様なプログラムを実現する場、そしてアマチュア演奏家(=ヒマ人)の集う場、という意味をひっかけています。

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