M.グリンカ
歌劇「ルスランとリュドミラ」序曲
M. Glinka
"Ruslan and Lyudmila", Overture

J.シベリウス
ヴァイオリン協奏曲 ニ短調 作品47
J. Sibelius
Violin Concerto in d minor, Op.47

A.ドヴォルザーク
交響曲第7番 ニ短調 作品70(B.141)
A. Dvorak
Symphony No.7 in d minor, Op.70 (B.141)


 新日本交響楽団第112回定期演奏会は、国民楽派の作曲家、ロシアのグリンカ、フィンランドのシベリウス、チェコのドヴォルザークの楽曲をお届けします。
 グリンカの序曲は華やかで躍動感にあふれ、聞き覚えのある方も多いでしょう。シベリウスのヴァイオリン協奏曲はソリストに高い技巧が必要とされ、北欧の澄み切った空、厳しい自然を感じることができます。ドヴォルザークの交響曲第7番は、ブラームスの交響曲第3番に影響を受け、ボヘミアの自然、民族音楽、民族運動を根底に持つ味わい深い曲です。いずれも優れた名曲たち、それぞれの特色を存分にお楽しみください!
 今回は指揮者・𠮷﨑理乃、ヴァイオリニスト・戸澤采紀(第85回日本音楽コンクール最年少優勝、ティボール・ヴァルガ国際ヴァイオリンコンクール最高位)の若い両氏をお迎えします。ふたりは東京藝術大学での同級生であり、現在𠮷﨑氏は同大学大学院在学中、戸澤氏は留学中のドイツから駆けつけて来られます。𠮷﨑×戸澤×新日響の熱い演奏をご期待ください。


新日本交響楽団 Shin-Nippon Symphony Orchestra

 1966年の創設以来、都内を中心に活動を続けているアマチュアオーケストラ。団員は現在約80名で、10代から60代までの幅広い年齢層で構成されており、毎週水曜日の定時練習を基本に、春と秋、年2回の定期演奏会を中心とした活動を行っている。近年では音楽活動の指針となる中期的なテーマを設定し、継続して活動する団としての成長を目指している。また、親しみやすい雰囲気の中、幅広い世代や多様な業種・職種のメンバーと活発にコミュニケーションがとれることも特長の一つとなっており、2023年春の第110回記念演奏会を経て、ますます充実した活動を行っている。

出演者

入場・チケット購入

  • 全席指定(税込)
    前売券:1,000円
    当日券:1,500円

  • 購入方法

    【チケット販売情報】
    -全席指定-
    ◆前売券:1,000円(税込)
    1月24日(水)午前10時販売開始予定
    〇電子チケットサービスteket
    https://teket.jp/3348/28793
    〇トリフォニーホールチケットセンター
    電話:03-5608-1212
    〇チケットぴあ
    Pコード:256-673
    ※ぴあの検索窓にて「新日本交響楽団」で検索してください。
    ◆当日券:1,500円(税込)
    〇演奏会会場入口横の受付にて販売予定

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