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藝大21 創造の杜 2024 作曲家 ペーテル・エトヴェシュ 非公式情報
藝大フィルハーモニア管弦楽団
2024年05月31日(金) 19:00 開演
https://www.geidai.ac.jp/container/sogakudo/135901.html
指揮者: ジョルト・ナジ / 打楽器: 藤本隆文 / サクソフォン: 須川展也 / 藝大フィルハーモニア管弦楽団
ペーテル・エトヴェシュ
セイレーンの歌
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ペーテル・エトヴェシュ
スピーキング・ドラム
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ペーテル・エトヴェシュ
フォーカス
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ペーテル・エトヴェシュ
鷲は音もなく大空を舞い
みんなのコンサートメモ
このコンサートに関するツイート
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早稲田 音楽同攻会 @会員募集中🎼
本日は会員2名で「藝大21 創造の杜 2024 作曲家 ペーテル・エトヴェシュ」に参りました💫
オールエトヴェシュプログラムの1曲目《セイレーンの歌》は、弦のグリッサンドを基調として、シリアスさとコミカルさを両立する浮遊感に満ちた楽想が印象的な作品🎤→ -
タカラカニ・エンゼッツ
「藝大21 創造の杜 2024 作曲家 ペーテル・エトヴェシュ」前半終了。ジョルト・ナジ教授によるプレトークに「エトヴェシュは音楽に限らず博識な人だったということが、その音楽を聴けばわかる」といった内容が出ていたが、確かにそれがよくわかるプログラムになっていると思う。
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司馬聡
藝大21 創造の杜 2024 作曲家 ペーテル・エトヴェシュ
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勧成院🎴
藝大21 創造の杜2024「作曲家ペーテル・エトヴェシュ」(@ 東京藝術大学 奏楽堂 in 台東区, 東京都)
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Tromba_bassa
本日はこちらのエトヴェシュ祭り第二夜に。とても楽しみです。
藝大21 創造の杜2024
作曲家ペーテル・エトヴェシュ
2024年5月31日(金)
東京藝術大学奏楽堂
ジョルト・ナジ(指揮)
藤本隆文(打楽器)
須川展也(サクソフォン)
藝大フィルハーモニア管弦楽団
続く -
東京藝術大学 美術学部取手校地事務室アカウント
藝大21 創造の杜 2024 作曲家 ペーテル・エトヴェシュ
2024年5月31日(金) 19:00開演(18:15開場)
※18:30~プレトーク
開演します。
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座席表ガイド
【藝大21 創造の杜2024 「作曲家ペーテル・エトヴェシュ」】本日5/31公演の座席表をチェック 東京藝術大学奏楽堂(ホール/1,100人)
#座席表
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※ 本情報はコンサートスクウェア運営で投稿した当時の内容です。公式の情報とは異なる可能性がありますので、お出かけの場合は必ず事前に主催者のWebページ等で情報をご確認ください。
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※ 主催者様へ:公式化などのお問い合わせはこちらからお願いします。
コンサートについて
2024年度の「創造の杜」では、ハンガリー出身で、長くドイツとフランスを拠点に指揮者・作曲家・教育者として活動してきたペーテル・エトヴェシュ(b. 1944)を取り上げます。「作曲の際はいつも、オーディエンスの真ん中に座っている自分を想像するのです。そして耳を全開にして音楽を聴きます。そうして聞こえてきた音楽、私が体験したばかりの音楽を五線譜に書きつけるのです。私の音楽がこの音楽界で理解されてきたのは、私の音楽とオーディエンスの間にとても強い繋がりがあるからです。」(ゼナイダ・デ・ゾブリとのインタヴュー、2022年2月28日)この言葉が示すように、ペーテル・エトヴェシュの音楽は、聴取者を突き放すことなく、音を通じた対話を試みるかのように語りかけ、ときには答えのない問いを投げかけます。エトヴェシュはこれまで14作品ものオペラ/ムジークテアター作品を発表していますが、この事実もエトヴェシュが音の言語的・表現的機能に絶対的な信頼をおいている証と言えるでしょう。今回演奏される作品群はすべて器楽作品ですが、そのどれもが私たちを挑発し、私たちに問いかけ、ときに親密に語りかける、エトヴェシュ作品のエッセンスが凝縮されている作品です。ホメロス、カフカ、ジョイスの描いたギリシャ神話の世界を紡ぐ《セイレーンの歌》(2020)、シンタクスの崩壊したテクストの発話とパーカッションの掛け合いが儀式のような世界を創り上げる《スピーキング・ドラム》(2012/2013)、音が映画における「カメラのように」(エトヴェシュ談)ソロ・サックスとオケの間で視点を動かしていく《フォーカス》(2021)、そしてカホンやタンブロ・バスク(バスク地方を発祥とするタンバリン)を用いた打楽器セクションとオケの対話が魔術的な音世界を謡う《鷲は音もなく大空を舞い》(2011)と、エトヴェシュの「語り」を堪能できる演奏会となるでしょう。
福中冬子(音楽学・本学音楽学部楽理科教授)
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