ジョゼフ・ボダン・ド・ボワモルティエ
1689年12月23日 - 1755年10月28日
フランス
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ジョゼフ・ボダン・ド・ボワモルティエ(Joseph Bodin de Boismortier, 1689年12月23日 ロレーヌのティオンヴィル - 1755年10月28日 ロワシー=アン=ブリ)はフランス盛期バロック音楽の作曲家。器楽曲、カンタータ、オペラ・バレ、声楽曲と幅広いジャンルを手懸けただけでなく、庇護者なしで、新作の創作とその出版のみによって生計を立てることのできた、最初のフリーランスの作曲家である。ジャン=フィリップ・ラモーと並んで、ロココ時代の音楽趣味を担った一人である。