ジョン・ダウランド
イングランド
ジョン・ダウランド(英語: John Dowland)は、イングランドのエリザベス朝後期およびそれに続く時代に活動した作曲家・リュート奏者。 デンマーク王クリスチャン4世の宮廷リュート奏者や、イングランド王ジェームズ1世およびチャールズ1世の宮廷リュート奏者を務めた。エリザベス朝前後に流行したメランコリア(憂鬱)の芸術の巨匠とされ、特に代表作であるリュート歌曲『流れよ、わが涙』(1600年)とその器楽曲版『涙のパヴァーヌ』は当時の欧州で群を抜いて最も高名な楽曲として、東欧を除く全ヨーロッパで広く演奏された。
ジョン・ダウランドの曲一覧
器楽ソロ
曲名 | 参考リンク | 演奏回数 |
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涙のパヴァーヌ | Wikipedia imslp | 17回 |
楽曲集「ラクリメ、あるいは七つの涙」 | Wikipedia | 0回 |
蛙のガリアルド | imslp | 5回 |
ジョン・スミス卿のアルメイン | 5回 | |
エリザベス女王のガリアルド | imslp | 1回 |
常にダウランド、常に悲しく | imslp | 1回 |
ミニャルダ | 1回 | |
ファンタジー P.1a | 5回 | |
ファンタジー P.1 | 1回 |
声楽曲
曲名 | 参考リンク | 演奏回数 |
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流れよ、わが涙 | Wikipedia imslp | 6回 |
カム・アゲイン(さあ、もういちど愛が呼んでいる) | Wikipedia imslp | 2回 |
今こそ別れ | Wikipedia | 1回 |
愛しい人が泣いているのを見た | 0回 | |
さようなら、あまりにも美しい人 | 1回 | |
来たれ、深い眠りよ | 1回 | |
暗闇に住まわせておくれ | imslp | 1回 |
ぼくを、誰よりもこのぼくを | 1回 |
室内楽曲
曲名 | 参考リンク | 演奏回数 |
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エセックス伯のガリアルド | imslp | 5回 |
常にダウランド、常に悲しく | imslp | 1回 |