ロディオン・シチェドリン

生誕 1932年12月16日

ロシア

ロディオン・コンスタンティノヴィチ・シチェドリン[1](ロシア語: Родио́н Константи́нович Щедри́н、ラテン文字転写の例: Rodion Konstantinovich Shchedrin, 1932年12月16日 - )は、ロシア人の作曲家。旧ソ連の指導的な作曲家の一人であり、1973年からソ連作曲家同盟の議長を務めた。 作曲家としての目立った活動に加えて、ピアノやオルガンのヴィルトゥオーゾとしても活動しており、自作の6つのピアノ協奏曲のうち半数は手ずから人前で初演した。 初期作品が調性的で、色彩的な管弦楽法を採り、しばしば民族音楽の要素を断片的に取り入れているのに対して、後期の作品は、音列技法や偶然性の音楽を取り入れている。 西側では、ムスティスラフ・ロストロポーヴィチらの活動を通じてシチェドリンの作品が知られるようになった。

この作曲家の曲を演奏した過去コンサート

読売日本交響楽団 第667回名曲シリーズ

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2023年11月30日 () 19:00

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ドヴォルザーク:管楽セレナード、シチェドリン:カルメン組曲

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武満徹 シグナルズ・フロム・ヘヴン / モーツァルト ディヴェルティメント第5番 ハ長調 K.187 (C17.12) / ドヴォルザーク 管楽セレナード ニ短調 作品44 / シチェドリン カルメン組曲(ビゼーによる)

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