オーケストラ・ラム・スール
2024年10月14日(月) 13:30
指揮者: 平林遼
クロード・ドビュッシー
牧神の午後への前奏曲
/
リヒャルト・シュトラウス
歌劇「サロメ」より7つのヴェールの踊り
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アレクサンドル・スクリャービン
交響曲第4番「法悦の詩」
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エクトル・ベルリオーズ
幻想交響曲
映画音楽のような、ボストンポップスの様な感じでした。ストリングスよりも木管重視の編成というか、木管が特に上手いのですが。それに比して、ストリングスがやや埋もれて感じました。たとえば今回の編成でモルダウとか演奏しても味気のないものになると思います。私的にはバイオリンの大流に揉まれたい欲求が強いので、やや物足りない気がしました。バイオリンも他のパートも、個人の技量はレベルが高いですね。隙間なく構成された感じは、シャガールやチャイコフスキー的な方向性を感じます。うねる様な危うい様な線のピカソやベートーヴェンとは違います。
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