通知

通知はありません。
武蔵野室内アンサンブル 第50回記念演奏会

武蔵野室内アンサンブル 第50回記念演奏会

icon

2025年02月09日() 14:00

icon

指揮者: 夏田昌和 / ソプラノ: 室井葉子 / メゾソプラノ: 久利生悦子 / テノール: 松原陸 / バリトン: 川村貢一郎 / 合唱: 武蔵野室内アンサンブル・コーラス

icon

J.ブラームス 大学祝典序曲 / L.V.ベートーヴェン 交響曲第9番

taki2948
taki2948

2025年02月25日 06:39

  • 自分のみ
  • フォロワーのみ
  • 公開
  • 聴いた
  • 出演した
  • 応援
  • 聴く
  • 出演する
  • (編集済み)

【オーボエのタイプを意識させられた武蔵野室内アンサンブルの演奏】

私は普段「ブラームス:クラリネット五重奏曲」を聴き比べているので、明るい音のケル
はベーム式の楽器・暗く渋い音色のウラッハはウィーン式(エーラー式に近い)の楽器と
識別していました。
しかし、武蔵野室内アンサンブルの「ベートーヴェン:交響曲第9番」を聴いていて、はて、
オーボエは一音も逃さずに吹けているが、くぐもるように聴こえるのは何だろう?と意味
が通じなかったのです。
それで、帰宅後ネット検索してみると、どうもマリゴ・ロレー・リグータの違いと言う
よりセミオートマチック(キィが少ない分、調整の不安が少なく、重量や吹き心地も軽い)
・フルオートマチック(キィが多く、重量や吹き心地が重い)の違いらしいです。
と言う事は、同じ奏者にセミオートマチックを吹かせればまた違うかもしれないですが、
フルオートマチックでパワー不足なのかもしれません。
とは言うものの、マンネリな「ベートーヴェン:交響曲第9番」の演奏が多い中で、上級者
向きのオーボエを使用する・合唱ははっきりと丁寧に発音すると言う具合で、中々好感が
持てる演奏団体でした。小編成の強みですね。

コメントを残す

ログインしてください

おすすめのコンサートメモ

武蔵野室内アンサンブル 第50回記念演奏会

【オーボエのタイプを意識させられた武蔵野室内アンサンブルの演奏】 私は普段「ブラームス:クラリネット五重奏曲」を聴き比べているので、明るい音のケル はベーム式の楽器・暗く渋い音色のウラッハはウィーン式(エーラー式に近い)の楽器と 識別していました。 しかし、武蔵野室内アンサンブルの「ベートーヴェン:交響曲第9番」を聴いていて、はて、 オーボエは一音も逃さずに吹けているが、くぐもるように聴こえるのは何だろう?と意味 が通じなかったのです。 それで、帰宅後ネット検索してみると、どうもマリゴ・ロレー・リグータの違いと言う よりセミオートマチック(キィが少ない分、調整の不安が少なく、重量や吹き心地も軽い) ・フルオートマチック(キィが多く、重量や吹き心地が重い)の違いらしいです。 と言う事は、同じ奏者にセミオートマチックを吹かせればまた違うかもしれないですが、 フルオートマチックでパワー不足なのかもしれません。 とは言うものの、マンネリな「ベートーヴェン:交響曲第9番」の演奏が多い中で、上級者 向きのオーボエを使用する・合唱ははっきりと丁寧に発音すると言う具合で、中々好感が 持てる演奏団体でした。小編成の強みですね。

  • img

    0

  • img

    聴いた

taki2948

taki2948

2025年02月25日 06:39

コンサートメモを書いてみる