新鮮な息吹を失わない演奏スタイルが放つ説得力

J. S. バッハ:
ヴァイオリン協奏曲BWV1052R & BWV1056R
フェデリコ・グリエルモ(ヴァイオリン独奏)
& 新イタリア合奏団

 バッハの協奏曲では既存の“復元版”に対して独自の視点からのリアリゼーションも試み、即興的な音使いまで存分に盛り込む。それが技巧的な彩りの次元を超えて、2曲それぞれの情念の世界を血の通った音楽として響かせることに貢献を果たす。ベテランのソロイストが率いるアンサンブルならではという世界。< 木幡一誠 ライナーノーツより>

【マイスター・ミュージックより発売中】 MM-4519

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コンサートスクウェア事務局

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