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2025/03/27
我が国では特に、イムジチ合奏団のコンサートマスターで端麗なソロを聴かせた名匠として、多くのファンに記憶されるフェデリコ・アゴスティーニ。数々の名盤を世に送り出した彼にして、初の、そして待望のバッハ「無伴奏」です。 「一切の無駄はないのに、必要なことはすべて語られているというフレージングの妙。ハーモニーの純度を追求しながらも、音質はどこまでも柔らかく温かい。そして内声やバスの動きまでもが表情の豊かな“歌”に結びつくあたりは、流石にイタリアの血筋か。バッハが極めた後期バロック音楽のスタイルの中に、往時の音楽先進国だった“イタリアへの憧れ”が秘められていたことも自ずと伝わる。(木幡一誠、ライナーノーツより)」 倍音を含む和声が綾なす響のモザイクを、高解像度384KHzでレコーディング。艶やかな質感に響きの重量感、そして残響の透明度を兼ね備えた音場を楽しめます。 マイスター・ミュージックより発売中 MM-4530
中の人は、アマチュアオーケストラで打楽器をやっています