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音楽物語 シューベルト最後の日々に立ち会う
2004年12月26日(日) 14:00 開演
すみだトリフォニーホール(小) (東京都)
歌曲「魔王」、歌曲集「冬の旅」、交響曲「未完成」、五重奏曲「ます」、そして美しいピアノ曲など、誰もが一度はその名前や音楽を耳にしたことがある大作曲家“シューベルト”。
横浜国立大学の教授として音楽史の研究に務める傍ら、柔らかい口調と画期的な切り口で音楽の楽しみ方を提供してきた茂木一衞氏が、史実から発展させたシューベルトの生涯について、ロマンティックな創作ストーリーを披露します。
BGMとして、シューベルトの名作の数々(再生音源)を抜粋でお聴きいただきながら、その音楽解説も交えるという、まさに新感覚のレクチャーコンサートです。
時は約200年前のウィーン、フランツ・シューベルト晩年の日々が茂木氏の的確なナレーションで蘇り、その生活や珠玉の作品が生まれた背景が語られます。
「シューベルト」という名前だけを聴いたことがある方から、作品についての更なる理解を深めようとする方まで、年齢やファン層を問わず、新たな“発見”を促す会です。多面的で奥深い、シューベルトの芸術とその人物像に鋭く迫ります。

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