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弁天百暇堂[分室]no.2 四絃随奏(よんげんずいそう)
2023年09月10日(日) 14:00 開演
セザール・フランク(D.オッペンハイム編)
前奏曲、フーガと変奏曲 op.18
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シャルル・グノー
弦楽四重奏曲 イ短調 CG.564
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カミーユ・サン=サーンス
弦楽四重奏曲第2番 ト長調 op.153
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コンサートについて
「ロマン派時代のフランス産クァルテット」って言われても、パッとは思いつきませんよね…。まったく書かれていなかったわけじゃないけど、この時代はどうしてもオペラとかバレエに関心がいきがちで。
〈弁天〉弦楽四重奏の館、2年目はみなさんがよく知るドビュッシー&ラヴェル以前の、「え、この人もクァルテット書いてたの?」的な作品をご紹介します。そう、会場名もフランス語でちょうどよいかと!
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〈弁天百暇堂〉は、“音楽仲間といっしょに、様々な編成のアンサンブルにチャレンジする「場」”として、2003年にスタートした「寄せ集め」プロジェクトです。
ある週末限定ヴィオラ弾き(首謀者)の呼びかけにより、アマチュアオーケストラ団員をはじめ、大学や職場の同僚・後輩、家族など、多くの音楽愛好家が参加しています。
2004年3月の立ち上げ公演以降、途中約4年の中断期間がありましたが、おおむね年1回のペースで定期公演=[本館]を開催。毎回異なるテーマを掲げ、有名曲も秘曲も満遍なくとりあげる選曲を特徴としています。
並行して、特定の作曲家や編成に焦点を絞る[別館]シリーズ(2020年~)、弦楽四重奏に特化した[分室]シリーズ(2022年~)を企画。より幅広いプログラムに対応できるようになりました。
〈弁天〉とはご存知、音楽・弁説・才智の神として崇敬されている弁財天のこと。また〈百暇堂〉には、何でも売っている百貨店に因んで、多種多様なプログラムを実現する場、そしてアマチュア演奏家(=ヒマ人)の集う場、という意味をひっかけています。
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