吉松隆

生誕 1953年03月18日

日本

吉松 隆(よしまつ たかし、1953年3月18日 - )は、日本の作曲家。東京都渋谷区生まれ。 幕末維新期の国学者・大国隆正の子孫として東京代々木に生まれ育つ。父方の祖父は東宮(のちの昭和天皇)の侍医。幼少時は犬を飼っており、散歩中に発見したがらくたを組み立てることを日課としていたという。 慶應義塾高等学校に入学した時は医学部進学を希望していたが、やがて交響曲作家に憧れ志望を変更。慶應義塾大学工学部在学中、松村禎三に弟子入りする。作風において影響は全く受けなかったというが、1974年のピアノ独奏曲「シリウスの伴星によせる」(作品番号1)には、松村を含む現代音楽の影響が濃厚である。

この作曲家の曲を演奏した過去コンサート

アモルファス合奏団

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2014年10月12日 () 14:00

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32年の歴史を持つ弦楽合奏団がヘンデル、ヴィラ=ロボス、スーク、吉松という多彩なプログラムをお聴かせします。

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スーク 弦楽のためのセレナード / 吉松隆 鳥は静かに・・・ / ヘンデル 合奏協奏曲 Op.6-2 / ヴィラ=ロボス ブラジル風バッハ第9番

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