2022，23年の公演ではボヘミアの図書館に残された知られざる名曲を演奏しましたが、今年はその最終章としてチェコ出身の作曲家を取り上げます。

指揮者: 赤津眞言 / オルガン: 中山結菜 / 合唱: 声楽アンサンブル アトナリテ・クール

作者不詳（16c.）: カニは後ろに進む / K.ハラント: 女王マリアよ / J.T.トゥルノフスキー: 「エルサレムよ、汝の救いが早く来たらん」によるミサ

17世紀ヨーロッパの街角から～これが今回のテーマ。ムファット、ヴェラチーニ、ザンボーニなど、ワイン片手に楽しみたいようなプログラムです。

バロック・ヴァイオリン: 赤津眞言 / ヴィオロン・チェロ・ダ・スパラ、バロック・ヴァイオリン: 今田利 / アーチリュート、バロック・ギター: 佐藤亜紀子

G.ムファット: ヴァイオリンソナタ　ニ長調 / フランチェスコ･マリア･ヴェラチーニ トリオ・ソナタ　変ロ長調作品３－６ / G.ザンボーニ: ソナタ第9番　ハ短調（リュートソロ）　

バッサーニ：チェロ・ソナタ第4番、ヴィヴァルディ：トリオ・ソナタ　ト長調, RV 820、プラッティ：トリオ・ソナタ　変ロ長調

バロック･チェロ: 髙橋 弘治 / バロック･ヴァイオリン: 赤津 眞言 / チェンバロ: 上羽 剛史

ジローラモ･バッサーニ: チェロ・ソナタ第4番　ハ長調 / アントニオ･ヴィヴァルディ ヴァイオリンとチェロ、通奏低音のためのトリオ・ソナタ　ト長調, RV 820 / ジョヴァンニ･ベネデット･プラッティ ヴァイオリンとチェロと通奏低音のためのトリオ・ソナタ　変ロ長調　WD688

大バッハ亡き1750年以降～80年までに作曲され、ベルリンに集って切磋琢磨した音楽家たちによる“ギャラント様式”の名曲をお届けします

フラウト・トラヴェルソ: 相川郁子 / バロック・ヴァイオリン: 赤津眞言 / バロック・チェロ: 山田 慧 / チェンバロ: 加藤友来